2019.10.20
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市民文化祭でお茶のお点前をしてきました!
今日は地元の文化祭でお茶会を担当させていただきました。
今回はお茶室ではなくホールの片隅で、御園棚を用いた立礼式のお点前をさせていただきました。
立礼式は明治時代に京都で開催された博覧会で、外国の方でも楽しめるように、と裏千家のお家元が考案した、イスとテーブルを用いた作法です。
今日は幸いにも失敗らしい失敗はありませんでしたが、付け替えようと思っていた無地の半襟が行方不明になってしまったため、半襟に柄が入っております。
お茶、というと堅苦しい感じや難しそうなイメージがありますが、着物と同じく、カジュアルなお茶会もちゃんとありますので、気軽に楽しんでいただると幸いです。
いつか着物仲間と一緒に楽しめる、お気楽木綿着物茶会みたいなこともやってみたいです!
お茶の世界でも、よくわからないから、と避けられることがありますが、フォーマルやものからカジュアルなものまで、自分に合った楽しみ方を見つけられるようになるといいですね。
自分でお茶会を開くにはまだまだ頑張らないといけませんが、楽しみながら茶道を学んで行きたいと思います。