長野県へりんご狩りに行ってきました!
毎年お世話になっている長野県の夜間瀬にある農園へ、りんごをもぎに行ってきました。
毎年りんご狩りをすることで秋を感じ、冬支度に入るきっかけともなっていますが、通い始めてもう10年近くになるでしょうか。
りんごは今年もたわわに、大きく実っていました。
今年は摘花の作業にも加えさせていただいたので、たくさんの作業があって初めて美味しいりんごができるということに感謝しながらの収穫でした。
長野はやはり、空気が違いますね。
山の見える景色も他とは違う感じがします。
そして食べ物が美味しい!
今回も一泊二日での長野滞在、秋の実りを十分に堪能できた2日間でした。
1日目はりんご狩りとBBQでお腹いっぱい美味しいご飯を食べ、
2日目は蕎麦とおやきを求めつつ観光へ
午前中に野尻湖のナウマンゾウ博物館へ訪れました。
ナウマンゾウはかつての日本、約1万5000年前の新生代更新世後期まで生息していた象の一種です。
さて、この有名なナウマンゾウ、ナウマンとはいったい何でしょうか?
という問題が通訳案内士の試験で出たのを覚えています。
答えは人の名前!
ドイツ人のナウマン博士によって研究、報告されたことからナウマンゾウと呼ばれています。
この博物館ではナウマンゾウの歴史や、今でも続けられている発掘調査について等、様々なことを学ぶことができます。
絵に描いたようなマンガ肉を持って、原始人ごっこもできますよ!
肉を持っていたらお腹が空いてきたので、お昼を食べに向かいました。
今回お蕎麦をいただいたのは黒姫の近くにある二の蔵というお蕎麦屋さん。
さすが信州蕎麦処、いつもメニューに迷いますが、結局山菜蕎麦を頼んでしまいます。
お腹を満たしたあとは綺麗な景色を求めて戸隠の鏡池へ。
風のないタイミングを待ちながらシャッターをぱちり。
美しい自然の風景を写し取るべく、広角レンズが欲しくなる空間でした。
鏡池を堪能したあとは、小川村のおやき村へ。
前から行ってみたいと思っていた場所ですが、ついでに寄れる場所ではなかったので、今回やっと行くことができました。
え!この道?大丈夫なの?!という道を通りながら、なんとかおやき村へたどり着くことができました。
やっぱりおやきといえば、この感じ。
定番の野沢菜のおやきをいただきました。
他にも様々な味がありますが、野沢菜はやっぱりはずせません。
おやきには地域によって味や食感に違いがありますが、私が好きなうちの一つは囲炉裏で焼いたもの。
皮がパリッとしていて、生地が密に詰まっていて、とっても美味しいごちそうです!
今年も、りんごを食べて風邪予防をしつつ、小麦粉と野沢菜のお漬物を買ってきて自作おやきを作りながら、冬を楽しみたいと思います。