着物サローネ2019に行ってきました その2

内容が盛りだくさんの着物サローネ!

公式ホームページはこちら

前回はファッションショーについて簡単に書きましたが、今回はマルシェについてご紹介します。(写真多めです)

マルシェエリアでは全国から集まった100店舗以上の和装関係のブースが軒を連ねます。

反物、帯、帯締め、帯揚げ、帯留め、羽織紐、組紐、襦袢、半襟、裏地、足袋、草履、下駄、鞄、小物入れ、傘、根付、イヤリング、アクセサリーに留まらず、実演ブースでは絞り、組紐、マーブル染、友禅等、実際に体験したり見ることができて、本当に中身の濃い空間となっていました。

たとえ洋服で来ても帰るときは和服、ができてしまいそうなくらい様々な品物が勢揃い!

その中からいくつかの写真をピックアップしてご紹介します。



まずは反物から。

高品質の絹の反物と言えばやはり丹後!

丹後の機屋さん、吉村商店さんのブースにはこれでもかという量の白生地が!

白生地

手触りの良い生地にうっとり…

紋紗の反物もたまらなくかっこよかったです。

画像の説明

こちらは丹後ブルーでお馴染みの小林染工房さんの生地。

引染めという技法で染められた反物は美しいぼかしを堪能できます。

画像の説明

こちらはワタマサさんの生地。地紋が反則的に細かくて美しい!

ぱっと見ただけで欲しい反物が2本も3本もあります。

画像の説明

こちらは柴田織物さんの電子基板のような反物。

何が恐ろしいって、これ…織り模様なんですよ…ほしぃ…

画像の説明

こちらも柴田織物さんの雷紋柄の生地。

この生地で羽織を作りたい…貯金せねば…

画像の説明

こちらは登喜蔵さんの反物。

丹精込めた草木染&手織りの暖かさが感じられる逸品です。

登喜蔵さんの椿染めの反物はみんなの憧れです。

画像の説明

ずりだしという特殊な技法で糸を作る登喜蔵さん。

繭の状態で色を染めてから糸を紡ぎます。

画像の説明

半幅帯もこのクオリティ。目で見ても手で触ってもとても柔らかくてほっこりする帯です。

右に写ってる角帯がまたいい雰囲気で…ほしぃぃ…

画像の説明

半幅帯といえば田中伝さんのブースもおすすめです。

おしゃれなものから面白いものまで多種多様の半幅帯を取り扱っています。

視力検査の帯なんていいじゃないですか!

画像の説明

今回目を惹いた半幅帯はこれ!

決して猫好きだからではありません。

これ、顔の部分が綿入れになっていて、立体的にふかふかになっているんです。

かわいい。

画像の説明

帯にアクセントを追加するのが帯揚げです。

最近は半幅でもおしゃれのために帯揚げをすることもあるみたいですよ。

写真は藤井絞さんの絞りの帯揚げです。

美しすぎて反則です。男は帯揚げ使わないのに、欲しくなっちゃうやつです。

画像の説明

小林染工房さんの帯揚げも素敵です。

このぼかし染と地紋のコラボが…ずるい!欲しい!

画像の説明

ちょっと変わった角帯が締めてみたいという男性の方はこちら。

コウジュササキさんのシルクニットの角帯です。(半幅帯もあります)

今の所シルクニットの角帯はここでしか扱っていません。

私も一本持っていますが、ニットなので帯がのびるという一癖あって楽しい角帯です。

画像の説明

もっとロックなコーデを楽しみたい方はこちら。

木村卯兵衛角さんの帯とベルトが一体化した帯なんていかがでしょうか。

画像の説明

普通であれば角帯は3周程度体に巻き付けますが、こちらはベルトのように一周のみ。

デニム等のカジュアルなコーデに良さそうです。

画像の説明

小さなお子さんも一緒に楽しめるのが浅見さんの子供着物。

着付けも簡単、洗濯も簡単、大きくなったらサイズ調整もできるというスグレモノ。

柄もかわいい物がたくさんあるので、どれにしようか迷ってしまいます。

画像の説明

女性着物のおしゃれのひとつといえば半襟。刺繍半襟のひめ吉さんにはかわいい半襟がたくさん!

男性と比べて表に出る面積が大きいので、どんなアクセントを持ってくるか、選びたい放題です。

画像の説明

秋に向けて半襟を選ぶなら、こちらのハロウィンや紅葉、少し先のクリスマスなんてどうでしょうか。

こういう季節のおしゃれっていいですよね。

画像の説明

秋に向けてだんだんと寒くなっていく中、足先の防寒も必須です。

こちらはえびす足袋さんのもこもこの足袋。

暖かそうです。

画像の説明

おしゃれは足元から、とも言いますが、草履や下駄もおしゃれポイントの一つ!

IWASAさんの草履は一味違った魅力をお持ちです。

とんでもなくかっこいい&かわいい!

画像の説明

着物だからといって草履にこだわる必要はありません。

ちょっとおしゃれな下駄を合わせたコーディネートだってOKです!

こちらの下駄はMANAKAさんのもの。

画像の説明

下駄の魅力はやっぱり個性? こちらはArt GETAの鈴木千恵さんのブース。

草履のような上品さとは違って、カジュアルや個性的な絵柄を楽しみたいならこんな下駄もあります。

履物を脱いだときに「あっ」と言わせたい方にはかなりおすすめです。

画像の説明

ガラスビーズのような輝きのガルーシャ草履も素敵です。

こちらの草履はエイ革のカレンブロッソ。

ちょっとよそ行き、だけどかしこまった席ではない時等に大活躍の予感?

画像の説明

他にも、和装に合わせられる小物やアクセサリーがたくさんあります。

組紐の髪留めやバレッタも和っぽくて素敵。平井兼蔵商店さんのブースです。

画像の説明

帯からちらっと下がるワンポイントの根付や羽織紐も可愛いものを選びたいですよね。

気分や季節で色を変えたりしても面白いかも。
(どこのブースだったか失念…)

画像の説明

御髪の長い方はおしゃれな簪なんていかがでしょう。

てまりのようなワンポイントがとても可愛く仕上がってます。

画像の説明

御髪が短い方は耳元にまるっとしたてまりを持ってくるのもかわいいですね!

ピアスタイプと挟むタイプがあるようです。

画像の説明

帯にもうワンポイントを追加するのが帯留め。

五福さんでは個性的な帯留めをたくさん見ることできました。

画像の説明

この蜂蜜が下がっているのなんて素敵。(ピンボケすみません)

だれも持っていないような帯留めが欲しい方は是非

画像の説明

こちらはコットンパール和小物MIZUHOさんの帯留め。

やさしい雰囲気のコットンパールは軽くてかわいくて、最近人気だそうです。

画像の説明

こちらはち江すさんのろうけつの帯留め。

ちょっとファンタジーな感じが可愛くてお気に入りです。

画像の説明

ち江すさんの作品の世界観は、幻想的でとてもかわいく仕上がっています。

男用になにかないかな…

画像の説明

決して猫好きだからではありませんが、この帯も可愛いですね。

隣のかばんも幻想的でとても可愛いです。

画像の説明

こちらはくくるさんのブースのとってもかっこいいテイストのかばん。

なんと、革を絞って染めたもので、独特の模様や凹凸感が楽しめます。

画像の説明

シックでおしゃれな絞りの革バッグもあります。

革を絞るのはかなり大変だそうですが、持ってみるととても軽くて使い勝手の良さそうなかばんです。

画像の説明

革の絞りの小物もありました。

私のお気に入りはこのカエルのポーチ。

目のところが絞りになっていて、口にジッパーがついているかわいいやつです。

画像の説明

もっと個性的なかばんが欲しい、という方にはこちら。

一閑張という、竹や木の骨組みの上から和紙や布を貼って作られるかばんです。

画像の説明

着物のコーディネートに合わせて選べば、あなたのスタイルにバッチリのアクセントを加えてくれることでしょう。

画像の説明

日差しが強いときには日傘が欲しいところですね。

日傘にも様々なスタイルがありますが、こちらのMEDAAさんの日傘は初めて見るタイプのものでした。

画像の説明

なんと四角い!

骨組みが特殊な形をしているようで、開いたときの形が個性的でした。

生地も着物に合いそうな柄で、コーディネートに幅をもたせてくれることでしょう。

画像の説明

そして、藤工房さんのブースでは大人気のあのごまの針山もありました。

本当にあっちをみてもこっちを見ても欲しい物ばっかりでお財布がいくらあっても足りない3日間でした。

しかし、それぞれのブースで欲しい物を見つけたときや、会場でお会いした方々のコーディネートに感心したときなど、着物を着ていて楽しい事がたくさんあって楽しい時間を過ごすことができました。

やっぱり着物には力がありますね!

着物を着ているのに「あぁ、着物着たいなぁ…」という不思議な気持ちになりました。

着物サローネに行かれた方、心惹かれる物はありましたか?

次回は、会場に並んでいたトルソーを少しですがご紹介できたらと思います。

コメント


認証コード5307

コメントは管理者の承認後に表示されます。